▲わずか半年足らずで、いきなりとんでもない不況である。その最大の問題はクルマが売れないということだろう。いかに日本の経済・社会がクルマに依存していたかがつくづく再認識されたはず。今回の不況はクルマ不況と命名すべきだ。こういうときこそ政治がまともであって欲しいものだが、不況以前から政治はとんでもない状況だったのだから何をか言わんや(オバマに光明が見いだせるという点でアメリカがうらやましい)。このまま行けば日本社会が崩壊すること必至である。 ▲国内でクルマが売れないのは、マインドの問題が大きい。何も大不況と叫ばれている今買わなくても、と皆が顔を見合わせている。同時に現実に買わなくても特に大きな不満がないということがそれを後押ししている。大半の人が性能がよくて壊れないという現在所有しているクルマに文句がないのだ。この不況感ゆえ、例え車検時期が来ても、もう一度車検をとって乗るだけ。9年落ちのクルマですら、もう2年は絶対に乗ろうと思うはず。たいしてボロくもないのに査定はほとんどつかないという、もはやタダ同然のクルマゆえ、あとは乗れば乗るだけお得ということになるのだから。 ▲メーカーはいいクルマを
クルマ不況のあとでやってくる世界は誰のもの?:編集長コラム 水野誠志朗\’sトーク
12月 31st, 2008 · No Comments
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